もちと湯の郷 厳美街道
『厳美』は「いつくしうつくし」と書いて“げんび“と読みます。
岩手県の最南端、一関市にあり、古くは伊達政宗が「わが領地に二大景勝地あり、東の松島、北の厳美渓」と称された由緒ある観光地です。
国の名勝天然記念物に指定される渓谷・厳美渓(げんびけい)をはじめ、対岸からロープ伝いにカゴが飛んでくる名物「空飛ぶだんご」の郭公だんご(かっこうだんご)、みちのくの名湯と名高い一関温泉郷と四季折々で風情が楽しめます。
また、平泉中尊寺や毛越寺からも近く、平泉世界遺産の観光の拠点に最適です。