
古民家で味わう極上のかき氷! 栗駒茶屋
濃厚な果実ソースで味わうかき氷
厳美渓から須川に向かう道すがら、栗駒茶屋はあります。
昔は須川高原へ湯治に向かう際の旅館として利用されたそうです。
それが魚屋となり、今は古民家カフェです。
しばらく土日のみのテイクアウト営業でしたが、
7月からは、ほぼ通常営業になります。
今回は、はちみつ練乳いちごと黒蜜きなこ餅をいただきました!
まずは、はちみつ練乳いちごです。
超濃厚いちごソースから香る、甘酸っぱい匂いと果実のごろごろ感……。
もうたまりません。
都内の有名店「fuwariの秘密基地」監修の添加物を使わない手作りソースだそうで、
かき氷からは、手間暇をかけた丁寧な仕事ぶりが伝わります。
追いソースの気遣いも嬉しい。
半分食べてまたかければ、最後まで濃厚いちごを堪能できます。
そして次は、黒蜜きなこ餅。
いちごと違って、こちらはサラサラとしたかき氷です。
“ゆきごおり”と言うそうで、ミルクを入れ瞬間冷凍した氷を、
専用の機械でかき氷にするそうです。
傍らに添えられるのは一関産の餅。
黒蜜との相性はバッチリです!
2階の飲食スペースでは、古民家ならではの風情が感じられます。
窓の外から聞こえる、小川のせせらぎや蝉の声とともに、
暑い夏の日、極上のかき氷はいかがですか。
また、2階は一日一組限定で宿泊することができます。
シャワー室やトイレはもちろん、お布団やアメニティを宿泊人数分用意してくれます。
ご興味のある方は、ぜひ!